2010年 08月 14日
7月の下旬に工場仲間数人で小型ボートをレンタルし川崎京浜運河の工場を見に行った。日差しはガンガンに強く、南風もやや強め、カメラ機材が潮をかぶってしまい大変な状況の中、興奮の3時間でした。 お馴染み川崎工場クイーン東亜石油製油所。真っ先に巡礼だ。相変わらずどの角度からも隙なしのプロポーション。でもなんか色が少し変わった?赤白鉄塔かな? ![]() ![]() 新日本石油の白いタンク。夏でもクールだぜ。 ![]() お馴染み日本触媒。スラグと黄色い重機が素敵だ ![]() 大好きな末広運河の工場。弩迫力! ![]() ![]() 日本治金の工場。このフラット感が巨大空母のようでたまらなくかっこいい。 ![]() 工場ビュッフェ浮島の工場達。時代の蓄積を感じる。 ![]() ![]() ![]() 廃墟のような静けさ漂う不思議な運河。知ってるつもりの京浜運河であったが見落としてたな浅野運河。 ジェットコースターのようなベルトコンベヤーが特徴的な工場だが、朽ち果てた河岸が散見され、まるで廃墟のような静けさが漂う。おまけに水深は極めて浅く、おそらくほとんど使われていないのではないか。対岸もJFEの工場用地だが深い樹木に覆われているのも不思議である。景観に配慮するような場所でも無いはずだが?この工場地帯のエアポケットのような水面。不思議な雰囲気だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 三井埠頭。弩迫力、鉄鉱石運搬船 ![]() 春夏秋冬、朝昼晩。工場って本当にいいですね。 ■
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by canalscape
| 2010-08-14 17:58
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2010年 08月 01日
造船所続き。楽しみ方はまだまだあります。 時間の経過や鉄の浸食、塗り重ねられた塗装が偶然にも味わい深い オブジェに。 ![]() ![]() 造船所や巨大船にはこんなカラフルなグラッフィックが隠れてます 広い海でサインを明確に主張する機能から発達したのでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■
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by canalscape
| 2010-08-01 12:14
| テクノスケープ
2010年 08月 01日
だいぶ間が開いてしまったが、造船所の続き。 塗装工場など上屋もなかなかの味わい深いパーツが。 なんともアナログ感漂うディテールと素材の数々が素敵だ。 中間色のカラフルな色遣いが、化学石油系や製鉄系と違った雰囲気。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■
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by canalscape
| 2010-08-01 11:56
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2010年 06月 20日
造船ドックを見学する機会を得た。 興奮のあまり卒倒しそうな弩迫力のテクノスケープ まるで蜃気楼のようなスケールアウトした光景 いたるところに宝の山が。 新造船の受注って東京湾でもあるんですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上。言葉がありません。ドックって素晴らしい。 ■
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| 2010-06-20 16:56
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2010年 04月 18日
川崎市主催らしい、バスで工場夜景を観賞する商品化ツアー 企画・運営 株式会社JTB 企画協力 川崎市、川崎市観光協会、夜景評論家 丸々もとお にみんなで参加してみた。 今回は記念すべきツアー初日。生憎の暴風雨のなか満席で出発。 大山総裁のtwitterでの呼びかけで約30人の工場萌えが集合。定員が45名だからほぼツアージャック状態。この暴風雨、1人くらいキャンセルがいてもいいようなものだが、遅刻でこれなかった@damsiteさん1名のほか全員参加。他のお客さんはどんな方か?家族で来てた方や年配の方々も来られていたが、工場という感じではなかったかな。 大山さん、石井さんとの工場ツアーは一昨年の京浜運河工場クルーズ以来だが、工場好きのマニアぶりに圧倒された記憶がある。この分では雪が降ろうが、竜巻が起きようが、太陽が2つ出ようが工場に萌える態度は微塵も揺らぐことはないだろう。 やや遅れて、満員のバスは川崎駅をスタート。初日でまだ慣れていないと前置きしながら 明らかにプロフェッショナルなツアーガイドさん。肩書きはあくまで夜景ツアーガイドであって、決して工場ツアーガイドとは言わない。そりゃそうだ、本家工場萌えを前にしてそれはかなりプレッシャーがかかるスタンスだ。 さて、バスは最初のスポットマリエン展望台に到着。ここでいきなり不愉快な出来事が。 悪天候のためここでの滞在時間を延長し、その他外部での工場見学を短縮するとのアナウンスがあった。このマリエン展望台、昼は面白そうだが夜景はそれほどでもない。15分もいれば十分だ。それを40分も滞在せよというのはあんまりだ。 悪天候なのは皆承知で参加しているのだから余計な気を廻さないでほしいな。それとも自分たちがつらいからかな?テンションがすっかり下がった状態で次の有名な日本触媒の線路沿スポットへ。 ![]() 傘もさせないすごい風と雨。2月並みの寒さ。ガイドさんも口がこわばってしまっている。そんなコンディションでも工場萌え御一行は全く動じることなく、工場に萌える。まさに五体投地、チベット聖地巡礼だ。ガイドさんはカルチャーショックに近いものを感じている様子。しかも写真のとおり、女子が実に多い。暴風雨の工場地帯に工場に萌える女子の団体。すごい光景だ。その後大山さんのクレームで、時間短縮はしないことに。 ![]() しかし工場を眺めていると気分が高揚するな。一種のドラッグだなこりゃ。 すっかり気分が良くなり川崎臨港倉庫屋上へ。バスを降りたところで写真を撮るなと何度も念を押された。降りてみると・・・おっ!すごい。これはカメラを向けてしまう。完全に工場マニアを警戒している。 警備員に警備され速やかにEVで屋上へ連行。 来た―!京浜工業地帯のカイラス山?いままで船からしか拝めなかった聖地が目の前に! 一同暴風雨の屋上で歓声を上げる。フェンスにかぶりつきだ。 ![]() この高いフェンスさえ無ければパラダイスだがそのまま工場に向かってダイブしてあっちの世界に行きかねないので仕方ないか。撮影に邪魔でしょうがない。 ![]() JTBさんと他のお客さん完全に引いてますが大丈夫ですかー? さすがに僕も耐えきれず早めにバスに避難。大山一派以外は皆さんすでに着席済み だが、大山組は誰も戻っていない!恐るべし工場萌え。 完全にハイになったところで東扇島へ。 しかしあまりの風雨の強さにさすがに小生もギブアップ。@g-standさんと早々に退散。まさに地獄のフレアスタックだ。皆、時間一杯までフレアスタックに萌えている。 ![]() ここまで来るとガイドさんもヤケクソだ。とことん付き合う覚悟はさすがプロ。 まさかこんな初日を迎えるとは誰が予想しただろう?他のお客さんには、今回は特殊な団体さんなので・・・と夜景鑑賞派にいい訳してたが。これが工場鑑賞ですよ、安易に夜景鑑賞とまぜこぜにすると痛い目に合う。 今回、プレスが多数来ていたがどのような記事にするつもりか?夜景鑑賞が工場鑑賞に 完全に呑まれているのは明白だ。 さあ次はクライマックス。首都高川崎線を走行しバスから工場群を鑑賞。 バスの照明を消し、ゆっくり走行。BOSSのCMのあの光景をLIVEで。 これはすばらしい体験だ。車高の高いバスならではの体験。雨で窓が曇っているのが 残念でならない。 ![]() これは、工場夜景ジャングルクルーズでも感じたこと。広い客層を対象にしているため、今一つ食い込み方が足りない感じがしてしまう。ぼくもサラリーマンなので事業となるとこうならざるを得ないのはよくわかるし、これで十分お客さんは来てくれるのだから十分良くできたツアー商品ということになるのだろう。 このような商品化ツアーに参加してみると、僕らBPAがやっている1回性のイベントクルーズのような非営利ツアーのとるべき立ち位置もよく見えてくる。次は何をやろうかな。 ■
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by canalscape
| 2010-04-18 03:22
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2009年 12月 31日
12月某日、東京アートポイント森さん、渡辺さん、壁写真家の杉浦さん、映像作家の高橋さん、BPAの計9名でマイクロバスをレンタルし中央防波堤埋立て処分場に遠足に出かけた。来年度に船で島に上陸する企画が可能かどうかと面白いかどうかの視察のためだ。 秋までは東京へのオリンピック招致計画で、中央防波堤内側埋め立て地を会場に設定しており、都のお抱え建築家となった安藤忠雄の「海の森プロジェクト」キャンペーンの一環でU2のボノ招いてこの地に植樹をしたりと派手なパフォーマンスで一躍有名になった埋め立て地だ。アート業界でもトーキョーワンダーサイト(以下TWS)が環境というテーマでアーティストに作品を発表させていたりする。その他土木的にもドボク的にもレインボーブリッジの2倍の長さを持つ巨大橋「東京港臨海大橋」が若洲から架橋され、現在架設工事が佳境でありオリンピック落選前までは東京一盛り上がっているエリアと言っても過言ではなかった場所である。しかも、この埋め立て地、標高が30mもあるとか。地形地図カシミールで見ると確かに標高30m前後を示しており湾岸エリアのどこよりも高い丘を有している。 そんなこんなで、去年の秋にはドボク御一行様で見学ツアーを実施したこともあるようだ。 この島は、メタンガスが立ち込め、毒性の高い汚水が排出されているような危険地帯である、ある程度人数を集め都のツアーに予約をしないと視察できないため、気軽に上陸できるような場所ではない。杉浦さんに予約いただいたのだが、僕らは、このツアーで想定されているカテゴリーのいずれにも該当しないため、外国人の団体ということでエントリーしたらしい。僕らのような団体が見学に訪れるのは想定外なのだろう。 この中央防波堤は最終処分場と言われており東京都最後のゴミ埋立地となっている。最終処分場とは言え、ゴミが増えなければ約50年は埋められるようだが、今後もゴミを縮小させ出来る限り延命させることが重要なミッションとなっている。また、現在どこの区にも属しておらず、江東区と大田区で協議中とのこと。今や東京湾最後のフロンティアと言える場所である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地中のメタンガスを抜くパイプ。腐食してボロボロだ。 ![]() 新海面処分場。東京最後の埋立風景。 ![]() ![]() このゴミ埋立地。中央の防波堤を挟んで内側埋め立て地と運河を挟んで外側処分場(埋立中)および新海面処分場にて構成されている。僕らが関心を持っているのは、ゴミ処分の最前線外側処分場だ。荒涼としたゴミの山や埋め立て最前線が広がっており、期待を裏切らないどころか、想像以上のランドスケープである。荒涼とした地平の遥か向こうに東京の摩天楼が陽炎のように揺らいでいる光景は圧巻。また埋立地の中で標高30mの存在感は思った以上の地形を感じさせ、ランドアートへの可能性を感じた。アーティストにとっても申し分ない景観だと思う。 すでにTWSでは津村耕佑のFINAL HOMEを絡めたり大巻伸嗣の「絶景」などが発表されている。 ![]() 僕らはノルマンディー上陸ではないが、船による中央防波堤上陸作戦を検討したいと思っている。物理的に着岸可能な桟橋は確認できたのだが、港湾局や清掃局などの各種官庁協議が難航しそうだ。上陸を阻むものはバリケードでも地雷でもない、官庁協議だ。 また、毒性の強いエリアのため、車から下りての行動も難しそう。上陸後の展開で何が出来るのか?いずれにしても船で島に上陸するというロマンを中心に組み立てることになるだろう。 この中防周辺だが、日本最大の物流拠点に囲まれている。上空は羽田着陸の旋回ポイントとなっており、常に低い高度で飛行機が大きなカーブを描いている。また航路を挟んだ対岸には大井埠頭の大型ガントレイクレーンが立ち並ぶコンテナヤードと巨大コンテナ船を見ることができる。さらにその背後には湾岸道路と近代的な一大倉庫街が立地している。中防は若洲からこの大井埠頭に抜ける東京港臨海道路のほか、第二航路トンネルが臨海副都心から大井まで抜けており、陸送の中継地点でもあり、陸海空の一大物流ジャンクションとなっている。なお現在、国際化を目指し、アジアのハブ空港を目指す羽田D滑走路の工事が進められているが、その工事拠点が実は中防外側処分場に立地しており、ここから通船で羽田に向かっているのには驚いた。この島から東京を見渡すとすさまじい都市の物流とその果ての消費と廃棄を感じずにはいられない。去年見たドキュメンタリー映画「今ここにある風景」サブタイトル エドワード・バーティンスキー:マニファクチャード・ランドスケープ「CHINA」に通ずるものがある。 思い起こすとBPAが保有するLOBも潮見のゴミ処分施設にゴミを運搬していた艀であったものを転用したものだ。係留場所問題で、いまどのように最期を迎えるのか苦慮しているところである。アートの世界では少ないながらも係留の機会と転用による第2の人生を見出せたのだが、日常的な係留問題は解決できず多額の解体費を支払い廃棄処分するしか道がない状況だ。結局スクラップアンドビルドが最も合理的な手段であるよう、日本の社会は組み立てられているように感じる。今、ユニクロに代表されるようなファストファッションが最高益を上げているという。中国による安価な生産に支えられたグローバルな市場開拓と物流。相変わらず大量生産と大量輸送、大量消費その果ての大量廃棄処分のサイクルは健在だ。僕もユニクロでよく買い物をするので当事者なのだが、こんなことで良いのかと自問自答しつつ、尊敬するパタゴニアではなく安くて使いやすいユニクロに足が向く。大掃除で大量に物を捨て、一段落した今そんなことを思いながら年末を迎えている。 今年は家族の健康も会社の仕事もBPAのクルーズ企画も順調で良い一年であった。イベントに参加いただいた方々には感謝!来年も新しくて面白い水面利用を実施できるといいな。 相変わらずの不景気だが来年も希望を持って迎えたい。良いお年を。 ■
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by canalscape
| 2009-12-31 15:21
| テクノスケープ
2009年 03月 21日
![]() 以前お世話になった東京ワンダーサイトの今村館長もパネラーとして参加されるとのことで、インフォメーションがありお伺いした。工場内を見学後保存活用についてのシンポジウムがあった。横浜でおなじみの北沢先生が横須賀・浦賀の造船ドックの歴史について紹介してくれた。なんと日本最古の本格的石造ドックって、以前横須賀軍港クルーズで紹介した横須賀米軍基地内にあり、現役で稼働しているようなのです。完成は明治4年というから大変驚きだ。周辺に昭和初期に完成した6号までのDry Docksが存在しているとのこと。米軍基地の市民開放日などに拝める可能性があるようだ。空母GWと共にぜひ訪問したいものである。 ![]() このドック、浦賀の入り江の最奥部に位置し、軍事施設であったため町に対して閉鎖的に構成されている。浦賀の街は海に接しているのに、この閉鎖的なドックによって水辺を感じることは難かしい状況である。また、造船業の中心が瀬戸内海に移ってからは、工場が廃れていくのと並行して、浦賀の街も過疎化していったようだ。 ![]() こちらに浦賀ドック写真をUPしておきます。 ■
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by canalscape
| 2009-03-21 23:13
| テクノスケープ
2008年 11月 15日
![]() さっそく、厚板工場見学の申し込みに向かったが、長蛇の列。途中で閉め切られてしまったので、島内バス見学にエントリー。その他クルーズによる見学コースもあった。あきらかに工場マニアと思われる人もいたが、大部分は社員の家族と思われる人達。改めて大企業であることを実感。1時間後バスに乗り扇島へ。京浜運河の下の海底トンネルをくぐる。このトンネルJFE専用か?扇島に上陸すると、まるでAKIRAの世界。荒涼と近未来が同居したような錆と赤い世界が広がっていて圧倒される。溶鉱炉のすぐ下を通ったが、スピードを緩めることなく、サクッと通過。シャッターチャンスは一瞬だ。工場鑑賞家を対象にしているわけではないので仕方ないが、なんとかならないんですかねこの淡白さ。鉱炉の景観価値についてもう少し真剣に認識するべきと思うが。解説では扇島は植樹が多く景観と環境に貢献していると言っていたが、何たる勘違いか!植樹のせいで、せっかくの工場景観が隠れてしまう。そんな訳で、ほんの一瞬ではあったが、大変興奮したツアーであった。扇島溶鉱炉写真UPしておきます。 ■
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by canalscape
| 2008-11-15 19:56
| テクノスケープ
2008年 11月 03日
![]() このジェット船、離島の足として全国でメジャーになりつつある。 ジェットフォイルと水中翼で船体が浮き上がるため波の影響をほとんど受けないという優れもの。船というより飛行機に近い感覚である。それもそのはず、この船ボーイング社が製造しているらしい。一度船体が浮きあがると、素晴らしいスピードで海上を滑降し、揺れもほとんど無く船橋まで30分ほどでついてしまう。残念なのは最前列前方窓が鉄板でふさがれてしまい、前方が見えないことだ。以前浦賀沖で謎の大波に襲われフロントガラスが破壊され海水が流れ込む事件があり、それ以来塞いでしまったようだ。しかしこの船膨大なオイルを消費し大量のCO2を排出するのではないか?今の時代結構運営が厳しいのではないかと想像する。そんなジェット機並みの船を25名のために運行してしまう国交省は太っ腹だ。市民やNPOの水上利用にもこのくらい太っ腹で臨んでほしいものだ。 ![]() ビール工場を見学し再度乗船し千葉港へ。さすがにJFE敷地内への上陸は無理のようで、千葉港の埠頭からバスでJFEへ。 ![]() バスを下車して溶鉱炉内見学も。凄すぎる。まるで映画のセットのようだ。一眼レフ持参の工場マニアが見当たらないのが不思議だ。 みんなコンパクトカメラで行儀よく撮っておりガツガツしていない。 僕は大興奮で、何時間でも居座りたい気分であった。 はとバスのようなオープンエアーの乗り物で、ゆっくり見学できるといいんですがね。どこもかしこも絵になる光景ばかりでしたが、写真が撮れないのが残念だ。 JFE見学で大満足で帰路に就く。大井埠頭のガントレーが夕陽に映えて美しい。今日も東京湾岸のタワーマンション群を海から眺めて興奮した。こんなによく建ったなと、いつ見ても圧倒される。 たしか4700円くらいだと思ったが、大変お得なツアーであった。 これも税金の恩恵かと思うと心が痛む。実験結果はどのように公開周知され、その後どう生かされるのだろうか?内輪で完結することのないようにお願いしたいですね。 こちらに写真をUPしましたご覧ください。 ■
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by canalscape
| 2008-11-03 19:44
| テクノスケープ
2008年 04月 06日
![]() ![]() 何故かって?曳航だと、ボートに1名、艀に1名必要だが、押す場合は船長1名で済むからだ。僕は曳航型のほうがはるかにかっこいいと思うのだが、時代は人員削減、業務効率化を優先させたのです。この造船所このあたりの運河によくある典型的な規模と設え。レールが水中に潜って行く感じがたまりません。いよいよ上架されるLOB。水面の中の船底どうなってるの?考えると妄想が広がり夜も眠れない。 ![]() しかし、水上ではヒューマンスケールに見えたこの艀、ドックに入れてみるとでかいですね。その後、ドックを密閉しサンドブラストで付着物、塗装をはがし(写真)船底検査。結果良好であり、特に補修することなく無事クリアーした。その後、再度横浜赤レンガ倉庫に曳航し防災フェアーに参加。無事終了。出費が痛いですが貴重な体験をしました。 ■
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by canalscape
| 2008-04-06 10:12
| テクノスケープ
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