2014年 01月 16日
![]() ![]() スターフェリー。言わずと知れた九龍と香港島の大動脈を結ぶビクトリアハーバーの渡し船、香港の象徴と言っても良いくらいだ。この1900年の創業時の面影を残すクラシカルなデザインそのままに今に至っているのが最大の魅力。実際1960年代進水の船がまだ使われているようだ。中環 → 尖沙咀で乗船時間はわずか8分程度、運賃は上層で2.5HKドル(35円)。とても短い船旅だが観光船ではなく、日常的な地元の交通インフラとして使われている渡し船という点で高く評価したい。これだけ安くて便利な競合交通網が発達しているのになぜ生き残っているのか?滞在中も結構な乗船率。観光客も多いのだが地元住民も2階の上層船室でも半数以上?いたと思います。この船、朝の6:30から夜23:30まで8~12分間隔で運行しているので、日常的に利用するのに不都合ないんですね。これが運行間隔が長くなったり時間短縮されたりしたらあっという間に使われなくなるのではないでしょうか?埠頭は九龍側も香港島側も最も都市機能が集中したエリアに直結しています。九龍側は地下道を通って 尖沙咀の繁華街まで、香港島側は中環IFC(国際金融中心)を介した屋根付きペデストリアンデッキであらゆる交通インフラやショッピングモールと接続されています。この埠頭が脇に追いやられていない感じが渡し船の地位を不動のものにしているのだと思います。僕らもそうだが、たまに時間が合う時に水上バスなどを使って移動するとリフレッシュできますよね。香港のような超過密で東京以上にスピード感のある都市に住んでいると、同様に水上をのんびり移動する渡し船は解放感があるのではないでしょうかね?勝手な憶測ですが・・・。 ![]() ![]() ![]() そのほか、水上から一歩?引いて自分たちの都市を眺める行為って何かしらのアイデンティティーを育むと思うのですが。都市の形を認識する場はマップと上空からと水上もしくは橋からが一番認識しやすく印象に残ると思います。この渡し船のポジションから双方のスカイラインを眺めていると、都市の変容がよく認識できるはずです。このなんでもない日常的な習慣が都市生活者としての自意識を形成しているように思えてなりません。 もちろん観光客やビジネスで訪れた外国人に印象づけるにもこれ以上のステージはないと思います。実際、年末だけかもしれませんが湾岸に面した超高層ビルはファサード全面を利用していずれも派手なネオンサインを発しており、大いに香港的景観を盛り上げています。僅かな乗船料で光の反射する揺らぐビクトリアハーバーに浮かんで都市を眺めている時間というのはなんとも形容しがたい心地よさがある。窓が解放できるスターフェリーはやはり素晴らしいインフラです。他に尖沙咀 → 湾仔航路やハーバー周遊便もあるようです。ウイキペディアをみるとIFCができる際に旧埠頭は埋め立てられ、象徴的な時計台がなくなってしまったと書かれている。20年前に見ているはずだが記憶にない。確かに現在のディズニー風桟橋はいまいちだ。次回は水上集落タイオーの紹介 ![]() ![]() ![]() #
by canalscape
| 2014-01-16 02:28
| 舟運・桟橋
2014年 01月 06日
![]() ![]() ![]() ![]() 年末、20年ぶりに香港を訪れた。今年の年末年始はまとまった休暇が取れ、子供の部活動も休みとあって、近場に旅行に行くには都合の良い状況であり、子連れのため時間的金銭的負担の少ない香港3泊4日旅行をすることとなった。20年前の1992年、当時私は大学の建築学科4年で同じく12月だったような気がする。空港はまだ啓徳国際空港で着陸は高層住宅スレスレにかわして滑走路に滑り込むという世界で最も着陸難易度の高い空港と言われていた。ネオンきらめく日没後に香港上空から高層住宅をスレスレに躱し、ビルの谷間の街路に溢れんばかりのネオンがぎらついている上空から右旋回でぐんぐん高度を落としていく光景はいまだ強烈な印象が残っている。事前知識がなかったので無数に組みあがる無法工作物に接触するのでは?747の機体はガタガタいっているし、いくらなんでもスレスレ過ぎる。コースを誤ったのではないかなど頭の中をぐるぐる駆け巡った記憶がある。右に旋回していくので後部右側窓側3列名の座席だったことも下界を見下ろすのに幸いした。 当時香港を訪れた理由は解体直前の九龍城砦を見ておきたかったこと、そしてこの天空に伸びる立体超高密度都市を体験しておきたかった事、さらに大好きだった沢木耕太郎の深夜特急で描かれていた、熱のあるアジア的混沌の都市をみたかったからだ。それともう一つ、鹿島出版会SDという都市・建築の専門誌で特集された東京大学大野秀敏研究室のリサーチをまとめた92年3月号「香港超級都市」という特集がとんでもなく魅力的だったからだ。これだけ行きたい動機があれば迷いはない。とにかく香港に行きたかった。ちょうどアイデアコンペの賞金でもらった10万円があったのでそれで格安旅行をした記憶がある。 すでに当時から漠然と水辺には関心があり、ランタオ島のタイオーという水上集落、香港島南西部アヴァディーンの水上生活者の棲む入江があることをSDで知り、優先的に訪問していた。当時はフィルム写真で記録は実家の納戸の奥に眠っているのだろうか?行方不明なのが残念なのだが、強烈な印象があり20年後どのような変化を遂げているか同じ場所を確認したくなった。日本の都市の水辺をかなりリサーチした後だと見方が変わっているのではないか?日本の港湾との比較という視点も楽しみにしていった。 ![]() 香港国際空港 ![]() 道路をまたぐ国際金融中心のショッピングモール。アップル凄い人だかり ![]() 今回はランタオ島の北部に位置する巨大な香港国際空港から安全快適に着陸。フォスターアソシエイツ設計。実はトランジットでは利用したことがあり、今回3回目。そこから高速鉄道で香港島中環に30分程度で滑り込む。超便利だ。さすがにバックパッカーのようなチョンキンマンションというわけにはいかず、香港島中環から西の上環よりさらに3キロほど西に位置する屈地街そばのトレーダーズホテルというビジネスホテルに投宿。グレードは日本でいうとREMMクラスか?すっきりしたモダンデザインが心地よく眺望もなかなかである。ホテルの紹介は後日まとめて紹介したいところだが・・・ 当時数少なかったメトロ(MTR)は現在11路線にも増えていた。最新の2階建てバスもガンガン走っている。香港島中環には88階建てのタワービルを中心にシティーエアーターミナル機能と巨大なショッピングモールとオフィス、ホテル(フォーシーズンズ)を持った複合施設IFC(国際金融中心)ができており、香港の玄関口としての機能が象徴的合理的に計画されていた(設計はシーザーペリ)。当時話題だったIMペイの中国銀行ビル、フォスターの香港上海銀行ビルが色あせて見えるほど周辺には巨大なビルが林立していた。この分ではトラムやスターフェリーなど存在していないのでないかと思いきや、立派に庶民の足として活躍していた。この懐の深さが素晴らしい。香港の街を移動するのに現在5つの公共交通が選択できる。メトロ(MTR)、タクシー、ミニバス、2階建てバス、トラム。そして香港島と九龍を結ぶ手段としてはさらにフェリーが加わる。埠頭はメトロの駅と縦横無尽なペデストリアンデッキで結ばれており、スムーズに接続されている。そんなわけで空港以外は都市の基本構成は当然あまり変化していなかったが、交通インフラや建築は目覚ましい発展を遂げていた。そんな中でも特に便利に感じたのが香港版スイカ、八達通(オクトパスカード)。これにチャージしておけば小銭が不要。コンビニやショッピングモールなどあらゆるところで使える。外国人には大変心強いツールである。もちろん離島への高速船やスターフェリーにも使えます。 ![]() 次回は情緒豊かなクラシカルな渡し船「スターフェリー」について紹介します。 ◆参考資料 啓徳国際空港へ着陸する飛行機を地上から撮った動画 啓徳国際空港へ着陸する飛行機から撮った動画 啓徳国際空港についてのサイト 香港の交通機関について #
by canalscape
| 2014-01-06 02:21
| ART・建築・街
2014年 01月 04日
![]() 新年あけましておめでとうございます。昨年も「水辺荘」の活動を中心に多くの方と知り合うことが出来、大変有意義な一年となりました。単発的な水辺イベントだけではなく、具体的な「現場」を自主的に運営することの価値について実感出来た一年でした。今年もマンネリズムに陥ることなく新しいチャレンジが出来る年にしていきたいと思います。 さて、今年で社会人の部活動拠点「水辺荘」を開設して1年半が経過しました、時間が無い中なんとか年間を通してメンバー各自知恵を出し合い小さいながらもバリエーションに富んだ企画を提示できたかなぁと思います。その中で痛感したことは、企画に賛同する高いモチベーションをもった参加者や企画依頼者、スタッフが集まらないと仮に予算が潤沢にあったとしても事が動かないと言うことでした。また1回目のイベントが上手くいっても、「継続」ということになると、より強い動機づけが重要になってきます。この活動の意義、コミュニティーの空気、活動目標、企画のクォリティー・・・総合的な価値付に答えられなくてはなりません。スポーツ系クラブチームなら大会目標があり、それに向かって日々トレーニングを積むというルーティーンが作りやすいのですがLIFE ON BOARDやら「水辺を介して都市生活にコミットする」的な抽象的なビジョンですと活動が多岐に渡り、実に自由で楽しいのですが目標を定めた具体的な活動の積み重ねがしずらい部分があります。今のところ、SUP、E-BOAT、MAP、YOGAという活動の呼び水となるアクティビティーが定まって来たためなんとか回りはじめた状況なのですが、当面これらを中心にファン層を広げ、活動の柱にし、水辺文化育成の基礎づくりをしていくことになりそうです。とは言え、何をやるにしても、もっと手軽に上陸できる桟橋を増やさないと先が無いなと思います。象の鼻や元町の商店街の前にSUPやカヤックを横付けし上陸できるようにならないと川と街に景観の善し悪し以上の関係は成立しないと思います。使える場所はとことん使いSUP、E-BOAT、カヤック、MAPを総動員して「使って楽しい都市水面」の価値を実感できる企画を実施していきたいと思います。 それから横浜中の港湾及び運河を動力船でリサーチするYOKOHAMA Canal Cruiseも復活させたいですね。一時期頻繁に開催しており毎回満席になるほど盛況だったのですが、業者が似たようなことを始めたことや、その次の展開が見いだせない事、水辺荘が忙しくなってしまったことなどからしばらく開催していませんでしたが、陸上ツアーと組み合わせられれば面白い観光ルートを提案出来ます。これも乗降地点が問題・・・ そんな感じでデベロップしたいネタは豊富にあるのですがとにかく水辺と都市が好きな人が集まらないことには事が進まない。横浜に限らず東京の水辺で何かやってみたい人も随時募集中です。 #
by canalscape
| 2014-01-04 19:45
| 報告・挨拶
2013年 12月 28日
拝啓 2013年も残すところあとわずかとなりました。今日で仕事納めの方も多かったのではないでしょうか? 私は今日から休ませていただき年末にさくっと短めの水辺旅行に行ってきます。なのでちょっと早めの年末のご挨拶。年賀状は年明けてから作成かな。 ここ1年半ほど仕事の次に一番力を入れている水辺荘の活動も「光のプロムナード」を最後に無事今年のプログラムを終了いたしました。一年を振り返ると1月の自主企画「海から川俣展を観る」から絶え間なく水上活動を実施してきたことに驚きます、小さいながらも何か水辺でやっていれば人は集まってくるのだなという実感を持てた年となりました。これも通年横浜の水辺を楽しもうという参加の者の熱い想いがなければ、到底続かなかったものと思います。本当に感謝しております。 今年も私の関わっている水辺活動がメディアでも何度か取り上げていただきましたのでまとめてご紹介させていただき年末の挨拶とさせていただきます。 来年も、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 良いお年を! 敬具 ■水辺荘紹介 ・ヨコハマ経済新聞 5月3日「横浜水辺マッププロジェクト」 ・神奈川新聞 5月12日 大岡川水上ライブプロジェクト(添付) ![]() ・FM横浜 6月9日 高樹千佳子のGift from the earth ・朝日新聞 8月1日朝刊 神奈川版(添付) ![]() ・ヨコハマ経済新聞 9月17日 水辺荘開設1年。広がる「水辺の楽しみ方」 ・えい出版社 横浜本 11月末日発売(添付) ![]() ■Canal SUP Association 紹介 ・デイリーポータルZ 4月15日 「究極の手漕ぎで川から花見」 ・デイリーポータルZ 11月4日 「飯田橋」をくぐって秘密のトンネル潜入 ■BOAT PEOPLE Association 紹介 RePUBLIC 「公共空間のリノベーション」 という馬場正尊さんの著書の水辺編でBPAの活動が紹介されています。 #
by canalscape
| 2013-12-28 01:05
| 報告・挨拶
2013年 12月 23日
![]() ![]() あっという間に年末です。なんと今年の新年の挨拶以来、丸一年このブログを更新していなかった事に気づきなんとか年末に一本くらい書こうと思い書いてますw。去年の9月に水辺荘を開設し、いろいろ書くことあったはずなのにSNSに写真などアップしてコメントのやり取りするとなんか書きたい欲望がなくなっちゃうのね。でもSNSってどんどん新しい記事に埋もれてっちゃうので、ほんとに記録しておきたい事はやはりブログにメモしておかないとなーと反省。貴重な水辺体験が本ブログ上は空白の1.5年となってしまいました。来年はブログへの記録をしっかりやっていきたいなと思いましたが、どうなることやら・・・。 さて、今年の水辺荘活動も一段落しクリスマス休暇をわりとのんびり楽しもうかと思っていた矢先、水辺仲間がとっても刺激的な水辺企画をかましてくれました。なんと艀の中で水辺の生活がテーマの映画鑑賞会をフィルムで行うというもの。水辺文化、船文化、映画好きにはたまらない企画。万難を排して一人参加した。言うまでもなく法整備や護岸管理が行き届いた都市の水辺では船の係留ってのは極めて困難。今回もいわゆる既得権のある水面でひっそりと仲間内のクチコミのみで開催。 この船の上の映画会、今回はじめての企画とのこと。「泥の河」という昭和31年朝鮮戦争特需に湧く大阪安治川の河口で港湾労働者向けの食堂を営む家族と、いつの間にか河向うに住みついた家船の住人との交流を描いた映画。公開は1981年、原作は宮本輝が1977年に発表したもの。ネット情報によると撮影は名古屋の中川運河で行われたらしい。撮影当時の中川運河はまだこんな昭和な風景がしっかり残っていたのだろうか?映画の内容についてはあえて書かないが、艀のごとく重く悲哀に満ちた映画であった。河スレスレに建つ貧しい食堂を営む家族とそれより貧しい母子家庭の川を介したつかの間の交流。陸上での安定した生活に憧れながらもいつしか水上での現実味のない生活から抜け出せなくなり、都市の水辺を点々と漂流する売春を生業とする船上生活者。ラストひっそりとポンポン船に曳航され去っていく家船の姿があまりにせつない。 なぜか黒沢明の「どですかでん」を思い出した。 この映画簡単には立ち入れない川のもつ異界性について随所で象徴的に描かれており見事な作品である。小栗康平初監督の作品らしいがこんな完成度の高い映画が処女作とはね。 「水上学校の昭和史」という本に当時艀に家族ごと住み込む艀業者の生活がリアルに書かれているが、当たり前だがみんな陸での生活にあこがれていたようだ。水も電気も使えないばかりか、学校から帰ってきたら家ごといなくなってたりするんだからね。携帯電話もメールもない時代だからたまらんわな。当時はインフラに繋がっていることが何より価値のあった時代だったんだね。それが昨今の急激な情報インフラのモバイル化でノマドだのモバイルハウスなど、自立再生エネルギーシステムの小型化で船上生活は今や都市のオルタナティブスペースとしての価値が高まっている。しかし、物理的にはまったく問題ないのだが法規制としては全くNGな状況だ。港湾や河川管理者はいまだ係留船を撤去することに躍起になっている。津波や高潮などの自然環境の厳しい日本では水辺の安全管理という側面からは船に住もうなどとんでもないことなのだ。世界を見渡すと船上生活者は大きく3タイプ存在する。発展途上国では難民や陸上で家を借りる権利を持てない最下層の人々による不法占拠。それと漁業や船事業に携わる人々の既得権利用。先進国ではあえて水上ライフを選択した裕福層。水上スペースのマーケットが合法的に成立しているのだ。 あらゆる都市インフラが整備されている首都圏でこれら船上でのイベントが仲間内での秘密のパーティーを提供する以上の価値とは何かと聞かれれば僕は船の係留による水面利用の可能性を具体的に提示する機会であると思うのだが、合法化にはまだまだ先は長そうだ。逆に管理が行き届きお膳立てされた水辺のスペースではこれほどの盛り上がりは出せないだろう。パブリックスペースの在り方について議論する場としては実に象徴的な場である。水辺の文化的活動はおそらくこのようなグレーゾーン(黒?)がもっとも向いている、クリーンな場では育たないような気がしてならない。根拠は無いが・・・。 余談だが、川の対岸映画といえば1999年公開の中国映画に「沈む街」という映画がある。長江の三峡ダム建設に伴い沈む見捨てられた街の船舶信号員と対岸のホテル従業員の女の話。淡々とした映像とシナリオだが急激な経済成長の中、崩れゆくモラルとスレスレに保つ人間的感情が強烈な印象のある映画だった。もちろん中国国内では未公開である。水辺関連の映画だけを企画というのも楽しいだろうな。またひっそりと開催してもらいたい。 #
by canalscape
| 2013-12-23 12:49
| 書籍・映画・イベント
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