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2008年 12月 31日

年末のご挨拶

横浜キャナルクルーズに参加いただいた皆様。ご協力いただいた皆様。ブログを見ていただいている皆様

 今年は、横浜キャナルクルーズの件を中心に大変お世話になりました。 
お陰様で、クルーズフィールドワークは6回を無事開催できました
いろんな分野の方々との出会いがあり有意義でありました。
途中運輸局からの指摘があり中止せざるを得なかった点が唯一残念でありました。
その後、12月に運輸局に以前いただいた法令文を精査し再度質疑に伺いましたところ

1)主催をマリーナまたは旅行業の許可を得ている組織名にすること
2)各クルーズコースについてそれぞれ届け出をすること(許可制では無い)

という2点を守れば、今回のような企画は特に問題は無いという回答をいただきました
規制としては、各コースで年間3日まで。(原則 2コースの場合、計6日間開催可能ということになります)
1日に昼、夜の2回実施すれば、総計12回のクルーズを開催可能となるようです。(あくまで原則論ですが)
それ以上の開催については、旅客船不定期航路許可という取得困難な【許可】が必要とのこと。
ということで、冷静に整理質疑をしていくとイベントレベルでは大したハードルではないことが予想されます

 尚、この正月休みに、年度末完成を目指してドキュメントの整理と運河マップ(WEB対応)を作成しています。
でき次第ご案内いたします。
来年も水面利用について新しい提案をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

その他、このblogも明日で1周年を迎えます。IT音痴の小生でも、やればなんとか出来るんだなと。おかげでこの1年で飛躍的にITツールが身近になりました。来年はちゃんとHP立ち上げてみようかと思います。それでは良いお年を!

 
◆喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます。
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by canalscape | 2008-12-31 01:25 | 報告・挨拶
2008年 12月 13日

工場夜景ジャングルクルーズに行った

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11月に夜景評論家の丸々もとおプロデュースの噂の工場夜景ジャングルクルーズに行った。予約がまったく取ない状況であったが、たまたま電話をかけるタイミングが良く、キャンセル席に遭遇した。この企画は工場観賞というより、夜景観賞という切り口で今年の6月より土日夕方の1本のみ実施されている。この事業、横浜では数少ない不定期航路許可事業の1つのようだ。申請から許可までの時間が相当短かったようだがジャッジ基準はどの辺にあるのか?要綱や法令にはもちろん書かれていない。官庁協議によりケースバイケースに判断される。許可を出すのは国土交通省運輸局だが、審査は市の港湾局、海上保安部など多岐に渡る。一度経験をしてみたいものだ。この企画、僕らが3月に実験クルーズを開催した後にメディアに登場し始めた。構想はもっと前からあったのだろうし今までこの手のクルーズが無かった方が不思議なくらいなので驚かないが、先を越された感は否めない。しかも照明評論家を旗頭にしているところが冴えている。


f0206739_22245219.jpgこのクルーズ、日没時に赤レンガ前の船着場から出航し約90分で京浜運河川崎火力発電所までの往復コース。船は40フィートほどのクルーザーだ。この船着場は公共桟橋ではなく、本企画主催のKMCと水上バスを運行しているポートサービスの共同出資による私設桟橋である。浮き桟橋なので、干潮時も安全に乗降できる。待合室は横浜の建築家 飯田善彦の設計でデザインだ。桟橋は2004年3月からあるが、相当な政治力と資金力がなければ私設桟橋など不可能と思う。不定期航路許可はこのあたりの力学が重要なのだろう。
今日のお客は30人くらい?子供はいなかったが、意外に年配の方の小集団や家族連れも多い。その他はやはり20代~40代のカップル、女子2人組がメインという感じ。あまり一眼レフの方がいなかったのが意外であったが、ここでも女性の二人組は多く、おそらく、メジャーマイナーに関わらずアートイベントやあらゆるエンターテイメントビジネスの中心客層なのだろうと改めて思った。マニアな雰囲気が全くなく、かなり広範囲な客層に浸透しているように感じた。乗船料は前払いであるため、雨天でもキャンセルはほとんど出ないという。料金も安いとはいえず、客側としてはかなりリスキーなツアーだが毎週満席のようだ。あまりに好調のため、真冬も実施するとのこと。旅行代理店の知人が言っていたが、旅行業界は今、大転換時代にあるらしい、軍港クルーズ同様時代の変容を感じられるツアーの一つではないかと思った。


f0206739_22251987.jpgさて、いよいよ乗船しウェルカムドリンクが配られる。緑色のオリジナルカクテルらしいが、ガラスのグラスで渡されると扱いが結構めんどくさい。僕はいつものセオリー通り後部オープンデッキのベンチを確保。景色は見やすいが、エンジン音がうるさく、解説がほとんど聴き取れない状況。解説は夜景検定だかを所得している方が延々と説明をしていたが、全く聞き取れず残念である。コースは脇道運河には2か所ほど入ってくれる。人気の東亜石油(左写真)の前も通るが、なぜか大師運河には入らないのが残念である。事業となると、各工場への撮影許可等必要なのかもしれない。浮島周辺ではフレアスタックが独特の雰囲気を醸し出しており、異世界に入り込んだようなトリップ感は味わえる。僕にとっては見慣れた風景なのだが、初めての人には相当なインパクトがあるのだろう。しかしながら、高速でガンガン走るためクリアな夜景写真を撮影するのは至難の業。高感度の粒子の粗さや、船の揺れによるブレを利用したアートっぽい写真として撮るのなら楽しめるかなと思う。今回は三脚を持参しておらず後悔。再度挑戦してみたい。
僕は、建築屋なので、広角高性能コンパクトカメラを愛用しているのですが、ボートからの撮影となると望遠一眼レフが欲しくなっちゃいますね。うまく撮れなかったが一応クルーズ風景をUPしておきます。次回は光のブレをうまく利用してみたい。
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by canalscape | 2008-12-13 22:21 | 舟運・桟橋
2008年 12月 06日

横須賀軍港クルーズ

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10月ごろ世界最強艦隊であるアメリカ海軍第7艦隊基地を船で廻る横須賀軍港めぐりに参加した。今年の9月から定期航路として平日も含め、1日数便運航されているらしい。それまでは、不定期航路として実験クルーズ的に開催されていたようだが、大盛況であったため定期航路となったようだ。ご存じのように、今年は原子力空母ジョージワシントン(GW)が配置され、脚光を浴びていた。ぜひ巨大空母を見たいと思ったが、空母入港時は緊迫しているため、クルーズは自粛していたが演習のため母港を離れている間に再開された。今後GW入港時も開催するのだろうか?
さて、クルーズ再開されたと聞いて日曜朝に早速電話をしてみた。
なんと午前は予約でいっぱいとのこと。午後なら予約なしで乗れると思うとの回答。こんなマニアなクルーズが満席?しかも平日も運航だって?どうも信じられん。とにかく行ってみよう。


f0206739_2219264.jpg余談だが潜水艦というと20年前の西ドイツ映画 Das BOOTを思い出してしまう。数ある潜水艦映画の中でも、映像ストーリー音楽共に質がダントツに良く、リアリティー溢れたLIFE ON BOATが描かれている。今の潜水艦はU-BOATなどとは別種の乗り物なのだろうが、潜水艦乗りを希望する人ってどういうモチベーションなのだろうか?小生が最も恐怖と憧れを感じる乗り物である。
その他、イージス艦的な艦船が目近で見れる。このクルーズは若いクルーが基地や艦船の説明をかなり詳細にしてくれる。明るく元気に、まるでTDLのジャングルクルーズのように盛り上がったナレーションだ。ちょうど、大形の艦船が出航してゆくのが遠くに見えた。早い!あっという間に遥かかなただ。戦艦の航行って問答無用にかっこいい。何を隠そう小生の初めてのプラモデル体験は戦艦陸奥である。小学1年の頃何故か小松崎茂のイラストの陸奥にとても惹かれた。いわゆるジャケ買いってやつだ。戦艦のこの造形明らかに工場萌えに通ずるものがある。商品としてのデザインは皆無であり、兵器として純粋に形成されたフォルム。いやー何歳になっても萌えますね。

このクルーズ、本当に米軍や海上自衛隊の艦船のすぐ近くを航行しており、撮影も自由であった。GWがいるとそうはいかないのかもしれないが、なにか見てはいけないものを見ているドキドキ感がある。工場好きにはお勧めのクルーズである。
横須賀といえば軍港、米軍基地、という昔ながらの地元コンテンツをストレートに商品化したプランがヒットしている現象。工場ブームと明らかにリンクしていると思う。次はぜひ巨大空母GWを見たいものである。クルーズ風景UPしておきます。
余談だが、You TubeにDas BootマニアのリミックスミュージックビデオがいくつもUPしてある。
お勧めはこれU96のテクノリミックス。オリジナルもすごくいい。船好きにはたまらない映像が溢れています。
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by canalscape | 2008-12-06 22:13 | 舟運・桟橋